新規取引先の選定と管理方法（基準）
- （1）新規取引先は、業界・市場の動向や組合員からのご要望などから、候補の選定をします。
- （2）コープデリ連合会の理念、コープデリサービスのコンセプトを理解し、共感・共鳴でき「ともに…」の精神を推し進め、信頼し相談しあえる関係を築ける提携先であるかを企業理念などから判断します。（適正な関係を保ち、不正・不当な利益享受を行いません。）
- （3）選定後に社内規定に沿って候補先の情報を収集します。収集する情報は「品質・世評」「経営の安定度」「コンプライアンス方針の有無」「反社会的勢力に該当しないこと」などの会社情報と「工場・現場・原料の状況」「サービス提供の体制、対応・供給能力」などの取り扱うサービスに関する情報です。
- （4）収集した情報を精査し、社内会議の場で評価・確認を行い、個人情報を伴う作業を委託する取引先についてはコープデリ連合会の情報セキュリティ委員会で確認を行ったうえで、取引の可否を決定します。
- （5）取引の開始後、ご利用いただいた組合員に対して「モニタリングアンケート」を実施し、品質の評価を行い、サービス全般にわたる品質の維持向上・改善を図ります。
- （6）施工（行）やサービス・商品の不具合、お申し出、事故などが発生した場合には、コープデリサービスが事案の解決に向けて誠意と責任を持って「事実の調査・確認」「取引先との調整」「組合員への対応」を行います。
- （7）年に一度、取引が適切かどうかを判断するための経営調査や現場点検と評価を実施し、必要に応じて改善の要求や取引の見直しなどを行います。
ページの先頭へ